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樹脂含浸処理について
多孔質材料の微細な空隙に液状樹脂を浸透させ、硬化させる加工技術です。主に鋳物や焼結金属部品のピンホール、ブローホールといった内部欠陥を充填し、気密性・耐圧性を向上させます。また、機械的強度、耐食性、切削性の改善にも寄与します。代表的な手法は真空含浸法で、ワークを真空脱気後、樹脂液に浸漬し加圧することで空隙深部まで樹脂を充填させ、その後洗浄・硬化処理を行います。自動車のエンジンブロック、ミッションケース、油圧機器、電子部品など、高い信頼性が求められる分野で広く採用されています。
