カチオン塗装の原理と不良対策
【カチオン塗装の原理と不良対策】カチオン塗装は、自動車部品の防錆品質を支える代表的な表面処理技術です。複雑形状でも均一な塗膜を形成しやすく、量産時の品質安定性に優れるため、機能部品や安全部品を中心に広く採用されています。大橋鉄工グループでも国内外でカチオン塗装ラインを保有し、量産と品質評価を一体で行う体制が構築されています。単に塗装工程単体で品質を確保するのではなく、前処理から焼付までを含めた一連の工程において品質を管理し、「検査で保証する」のではなく「工程で作り込む」ことを基本としています。■ カチオン塗装とはカチオン塗装は、被塗物を陰極として通電し、正に帯電した塗料成分を金属表面に析出させ ...